「GPSログを活用してランナーの目標達成を支援する」サービスであるRUNBOZEでは、GPSログの取込みを行って初めてサービスメリットを享受することができると考えています。
一方で、何らかの状況によってか、まだGPSログの取込みを行っていないユーザーがおられます。
ユーザーの皆様には最初にGPSログの取込み設定をして頂きたいということを再度お伝えすると共に、改めましてその設定方法をここでお知らせします。
RUNBOZEサービスでは、GPSログの取込みとして以下の2つの方法が利用できます:
- アプリ接続: GPSログを保存しているアプリ(またはサービス)と接続して、接続先サーバーからRUNBOZEサーバーにGPSログを取込む
- 現在(2025年1月時点)、「アプリ接続」が利用できるのは「Garmin Connect」となっています。
- ファイルアップロード: GPSログを含むGPXファイルをRUNBOZEアプリからRUNBOZEサーバーにアップロードして取込む
- 利用方法は他記事を参照ください(COROS、AppleWatch、その他ウォッチ)。
Garmin Connectを利用されているユーザーは「アプリ接続」が利用できますので、必ずその設定を行って頂ければと思います。
一度設定しさえすれば、大会参加を記録したログが自動でRUNBOZEサービスに取り込まれ(=「ログ自動取込み」機能)、常に最新の記録推計結果が分かる状態に保つことができるようになります。
そう、
「アプリ接続」しないなんてもったいない!
です。
では、「アプリ接続」の設定方法を簡単に説明します。
- 「GPSログ」設定を開く
- 「プロフィール」→ 「設定」→ 「GPSログ」を選択する。
- 「プロフィール」→ 「設定」→ 「GPSログ」を選択する。
- 「Garmin Connect」と「接続する」
- 「Garmin Connect」→ 「接続」を選択する。
- その結果、Garmin Connect側の設定に遷移します。
- 「Garmin Connect」→ 「接続」を選択する。
- Garmin Connect側の設定を行う
- Garmin Connect側の設定内にて、RUNBOZEサービスと接続することを「同意する」。※ Garmin Connect側の設定画面は下図と異なる場合があります。
- 正しく「接続」できると「現在は接続中です。」と表示されます。
- Garmin Connect側の設定内にて、RUNBOZEサービスと接続することを「同意する」。※ Garmin Connect側の設定画面は下図と異なる場合があります。
以上です。
稀に、Garmin Connect側の設定がうまく終了できなかったために「アプリ接続」が正しく設定できないことがあるようです。
正しく設定できていない場合は上記手順を最初から行ってください。正しく設定できているかどうかは上記手順2の「アプリ接続」画面で確認できます:
- 「現在は接続中です。」と表示される場合、アプリ接続が正しく設定されています。
- 「現在は未接続です。」と表示される場合、アプリ接続が正しく設定されていません。
「アプリ接続」が正常に行われると、Garmin ConnectサーバーとRUNBOZEサービスのサーバーがバックグラウンドでデータ同期を始め、大会参加のGPSログがあれば、その記録をアプリで確認できるようになります。
なお、「ログ自動取込み」はプレミアムプランのみで利用可能です。
トライアルプランのユーザーは新規登録後30日間は利用可能です。
トライアルプランのユーザーは「ログ自動取込み」は利用できませんが、「アプリ接続」設定を行うことで「ログ取込み」ボタンをワンタップするだけでログの取込みを行うことができるようになります。(下図 赤枠内のボタン)
”手動”での取り込み指示が必要になりますが、GPXファイルを用意するより遥かに簡単にGPSログの取込みを行うことができます。(詳しくは別記事を参照ください:ここ)
※ 現在(2025年1月時点)、キャンペーンによりトライアルプランのユーザーも「ログ自動取込み」機能を手続き無しでご利用できます。
引き続きRUNBOZEサービスをご愛顧頂きたく、よろしくお願いします。
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あわせて「よくあるご質問」を適宜参照ください。