トライアルプランは手動「GPSログ取込み」が必要

10月に入り、各地で多くのマラソン大会が開催されるようになりました。本格的なマラソンシーズンですね。
RUNBOZEサービスは、「ユーザーの大会参加のGPSログから自動で大会参加履歴を作成することができる」ことを大きな特長としていますが、特にGarmin Connectとの「アプリ連携」設定を済まされているプレミアムプランのユーザーは、GPSログのサービスへの取込み自体を自動で行う「ログ自動取込み」の機能が利用できます。
つまり、サービス加入後、最初に一回だけ、「アプリ連携」設定しさえすれば、Garmin Connectに大会参加のGPSログがアップロードされた時に、同時にRUNBOZEサービスにもGPSログが取り込まれ「参加大会一覧」に列挙されるようになります。

一方、トライアルプランのユーザーはGarmin Connectとの「アプリ連携」を設定した場合、その時点でGarmin Connectにアップロード済のGPSログについてはRUNBOZEサービスに取り込まれますが、それ以降に開催された大会については自動では取込まれません。
このため、当該大会の詳細画面を表示して、「GPSログ取込み」ボタンをタップして手動で取込み指示を行う必要があります。下記図赤丸が「GPSログ取込み」ボタンです。

トライアルプランのユーザーであっても、サービス登録後30日間はプレミアムプランとほぼ同等の機能を利用できるため、ログ自動取込みも行われます。
このため、「当初は自動で取り込まれていたのに急に取込まれなくなった」という場合がありますのでご注意下さい。

また、「Garmin Connectを利用していないユーザー」については現時点(2024年10月)ではGPXファイルのアップロードのみがGPSログの取込み手段となっています。

以上をまとめると以下のようになります。

  • プレミアムプランのユーザー
    • Garmin Connectとの「アプリ連携」設定済の場合: ログが自動で取込まれます
    • Garmin Connectを利用しているが「アプリ連携」未設定の場合: ログは自動では取込まれません。GPXファイルの「ファイルアップロード」が必要です
    • Garmin Connectを利用していない場合(COROS、AppleWatch等利用の場合): ログは自動では取込まれません。GPXファイルの「ファイルアップロード」が必要です。
  • トライアルプランのユーザー
    • Garmin Connectとの「アプリ連携」設定済の場合:ログは自動では取込まれません。手動で「GPSログ取込み」を行います(前記の通り「GPSログ取込み」ボタンをタップするだけです)
    • Garmin Connectを利用しているが「アプリ連携」未設定の場合: ログは自動では取込まれません。GPXファイルの「ファイルアップロード」が必要です
    • Garmin Connectを利用していない場合(COROS、AppleWatch等利用の場合): ログは自動では取込まれません。GPXファイルの「ファイルアップロード」が必要です。

なお、GPXファイルの「ファイルアップロード」については、現時点ではCOROSのみ取込み動作確認を行っています。その他のウォッチ/アプリから生成したGPXファイルについては確認を行っておりません。(取込みが成功する可能性はあります。)

引き続きRUNBOZEサービスをご愛顧頂きたく、よろしくお願いします。フィードバックは「お問い合わせ」(サービス)までお願いします。

2024年12月追記)
 現在、「プレミアム機能体験キャンペーン」として、トライアルプランユーザーにも「ログ自動取込み」がご利用頂けるようになっています。(ニュースリリースはここ
 特別な手続きは必要ありません。