「東京世界陸上」、連日盛り上がっていますね。
Day2/Day3で行われたマラソンも、日本人選手の“粘り”の走りもあり、まさに“熱い”戦いに感動を頂きました。
順位が注目される世界陸上。マラソンについても駆け引きなどその場その場での対応力が問われますが、それでもやはり基本となる“ペース戦略”が重要であることをあらためて感じられたのではないでしょうか。
例えば女子 小林香菜選手。飛び出しのように見えますが、他選手に惑わされず、後半のペースダウンを想定したギリギリかつ一定の高速ペースを刻む戦略のように見えました。
そしてその結果が最後の粘りと7位入賞につながったように思えます。
さて、我々市民ランナーですが、他ランナーとの勝負性に拘る人ももちろんおられますが、大多数は「目標タイムの達成」が目指しているものでは無いでしょうか?
そして「目標タイムの達成」のためには“ペース戦略”立案が最重要な課題であることは間違いありません。プロ/実業団選手にとってすら重要な“ペース戦略”ですから、市民ランナーにとっては非常にクリティカル。「目標タイムの達成」のために時間を割いて検討して頂きたいです。
RUNBOZEサービスでは、この“ペース戦略”立案のためのツールとして「記録比較」を提供しています。
「記録比較」は主に以下のような使い方で“ペース戦略”立案に役立てることができます。
- 自分の去年の大会記録と今年の大会記録を比較して、自分の課題の克服状況や新たな課題を見つける
- 自分の今年の大会記録と、次の目標タイムを達成している他ランナーの大会記録を比較して、自分の新たな課題を見つける

「記録比較」については過去記事で幾度か触れていますが、それだけ重要かつ便利な機能なので是非活用頂きたいと思います。
なお、「記録比較」はプレミアムプランのみで利用可能です。トライアルプランのユーザーは新規登録後30日間は利用可能です。
引き続きRUNBOZEサービスをご愛顧頂きたく、よろしくお願いします。
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